2013年 07月 14日
穂が育っているあいだ、温度が下がらないように水を多めに入れておきます。 一定の大きさになるまで、太陽熱で暖められた水で幼穂を守ります。 その期間(冷害危険期といいます)が終わると、今度は水を落とします。 根に酸素を与え、地面を固めて稲が倒れるのを防ぎます。 このときに田んぼに「溝」とつくると、田んぼもよく乾きます。 溝切り機 (たぶん名前があると思うのですが、わかりません) 田んぼの中を押して歩くのですが、これがなかなかの重労働です。 「みぞっち」の速さにあわせて歩かねばなりません^^; でも、ずーっと水が張っていて苦しかった稲たちのためにがんばるー!
by numanchi
| 2013-07-14 06:10
| 2013年 米作り
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